食品添加物の役割としては、食品の保存や色付け、商品の色を保つ、香りづけ、使い勝手の良い感触にするなどがあります。
他には、成分を抽出する際に使用する、栄養成分を強化する、加工しやすくする、食品の状態の変化を防ぐなどがあります。
食品の状態の変化を防ぐという役割と保存は似ているような感じですが、例えば食品自体の水分が逃げることで味や食感が変わってしまうものだと、中に混ぜ込まずに表面にそれを施すのが変化を防ぐためのものです。
様々な食品は各都道府県のみならず、全国、輸出入によっては全世界に行き渡るようになりました。
その時に必要となったのが酸化防止剤やカビ防止剤、保存料となったのです。
どのような食品でも保存できる時間には限りがあります。
生ものですと1日から長くても1週間で食さなければなりません。
常温保存ができないものは冷蔵・冷凍保存をしながら食べるのが一般的です。
現在、私達が口にする食事の殆どに食品添加物が含まれているのですが、玄米酵素・ハイゲンキは食品添加物が気になる方にもお勧めです。
食品添加物によって減ってしまう酵素が補えることや、玄米が持っている食物繊維は掃除をしてくれることでも知られています。
ハイゲンキのように、食事から補えない栄養素を摂取するのはサプリメントが多く知れ渡っている現在では当たり前になっていますが、体の中で減ってしまう栄養素自体を取り入れるのも常識化されているといってもおかしくありません。
食品添加物の是非を問う声も聞かれますが、全く使われていないものを探すのはむずかしいのが現状です。